大阪市生野区役所が推進する「生野ものづくりタウン事業（IMT）」の事務局です。
この度、IMT事業の第1期から第3期生までが合同で、事業化を目前に控えた新商品・プロトタイプを一挙に展示する商談会『IMT POP-UP EXHIBITION 2026』を開催いたします。
本イベントは、単なる展示会ではありません。多岐にわたる業界のバイヤー・仕入れご担当者様から、市場投入前の最終段階で、率直なフィードバックや知見を直接いただくことを目的とした「事業化戦略レビューの場」です。
生野区の誇る高い技術力と、デザインによるアイデアが融合した新しいものづくりを、ぜひご自身の目でお確かめください。
日時：2026年2月2日（月）
第１部：10:30〜12:50
第２部：13:15〜15:35
懇親会：17:00〜19:00
会場：東京ミッドタウン八重洲
東京都中央区八重洲二丁目2番1号
https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/access
参加費：無料（招待制/要予約）
※懇親会は別途3000円必要となります。
参加対象：小売業（百貨店、セレクトショップ、EC）、商社、卸売業、メディア関係者、クリエイティブディレクターなど（要事前登録）
本イベントは、時間効率と商談の質を最重視した構成となっています。
① 効率的な商品チェックとフィードバック機会
全出展企業がショートピッチ（プレゼンテーション）を実施します。これにより、わずか数時間で約13社の新商品コンセプトを把握できます。ピッチ後、展示ブースにて、率直なご意見や市場の知見を直接開発者に伝え、商品ブラッシュアップに貢献いただけます。
② 多様で革新的な技術との出会い
出展企業は、金属加工、縫製・アパレル、紙工、食品など、生野区の強みである異業種の技術を持つ企業群です。一つの会場で、幅広いカテゴリの革新的なプロダクトを仕入れ候補として検討可能です。
③ 開発者との深いネットワーキング
展示会終了後にはpotluck barにて懇親会を開催いたします。登壇者、事務局、そして参加バイヤー同士のより深く、リラックスした環境での交流を通じて、未来のビジネスパートナーシップを築いていただけます。
１０：１５：第１部受付開始
１０：３０〜１１：４０：全企業ショートピッチ
１１：４０〜１２：５０：商談タイム（個別交流）
１３：００：第２部受付開始
１３：１５〜１４：２５：全企業ショートピッチ
１４：２５〜１５：３５：商談タイム（個別交流）
１７：００〜１９：００：POTLUCK BARにて懇親会
【バイヤー様へのお願い】
当日は商品の展示に加え、「なぜこの商品が必要なのか」「市場で勝つために何が足りないのか」といった事業戦略に関するピッチを行います。バイヤーの皆様には、貴社の専門的な知見に基づいた、具体的な市場性、価格帯、流通戦略に関するご意見をいただければ幸いです。
本イベントは事前登録制とし、バイヤー・仕入れ関係者様を優先してご案内させていただきます。
ご多忙の折とは存じますが、生野区発の新しいビジネスチャンスを創出する本イベントへ、ぜひご来場ください。
【ご登録はこちらから】
▶︎ https://forms.gle/fqs64UdNXiXgLvUq9
【登録締切】 2026年1月30日（金）
株式会社リゲッタ
【技術の核】
製作者・高本泰朗は、靴づくり一筋30年の職人で、靴に必要なすべての木型を自ら削ることができる技術者として「現代の名工」に認定されています。 高本が手がけてきたリゲッタは、累計1,000万足以上を販売し、歩行構造やインソールの分野で評価を重ねてきました。
【出展商品】
未来の地球を歩くためのフットギア「TERACO（テラコ）」 Terra＝地球。地球を歩こう。TERACOは、文明が後退し、自然がよみがえった地球を歩く、という未来のストーリーを背景に生まれたフットギアです。 長時間でも快適に歩ける構造、弾むような歩行感、足に吸い付くフィット感と高い通気性を備えています。
【バイヤーメリット】
Shoes for Us, Shoes for Earth物語とコンセプトが伝わる未来感のあるビジュアルを持ちながら、履き心地は非常に実直で真面目なフットギアを目指して開発しています。 TERACOは、丁寧に少しずつ改良を重ねながらプロダクトとして育てていくことを前提としており、将来的にはフットギアのシリーズ展開や、ウェアなどの協業企画につながる可能性も視野に入れています。
株式会社生田
【技術の核】
1950年創業、本革と手作りにこだわり続けてきた、小さなランドセル工房がつくる高品質な本革の箱。
【出展商品】
『大切なものに寄り添い、空間に彩りを添える、上質な革の箱。』
ランドセル職人の手で丁寧に仕立てた、高品質な本革の道具箱「cobaco」。大切なものをしっかりと守る堅牢な構造はもちろん、落ち着いた風合いと上質な素材感が、暮らしの中にそっと馴染みながら、空間に静かな存在感を与えてくれます。「cobaco」は、単なる収納ではなく、“見せたくなる箱”としても楽しめる一品。スタイリッシュで長く使える道具を求める、感性豊かな人にこそ手に取っていただきたい革製品です。
【バイヤーメリット】
一般のお客さまだけでなく、空間や道具にこだわるデザイナーやクリエイターの方々のワークスペースに、あるいはショップやホテルの什器・調度品としても提案可能です。また、今後はブランドとのコラボや別注展開など、幅広い協業も視野に入れています。
株式会社三栄金属製作所
coming soon…
有限会社電研
【技術の核】約70年、アルミと向き合ってきたアルマイト(表面処理)の専門工場。大阪市生野区に根ざす電研は、工業用途で培った高精度なアルミ表面処理技術を強みに、意匠性と機能性を両立させたアルマイト加工を行っています。均一性・再現性に優れた処理品質は、大手メーカーの量産品にも採用されてきた信頼の証。近年はその技術を工芸的なアプローチを行い、プロダクト領域へ展開し、「色・質感・耐久性」をコントロールできる表現力として進化させています。
【出展商品】所有したくなる美しさを持つアルミプロダクト。出展するのは、ジュラルミンなどのアルミを中心としたアルミ素材に、独自のアルマイト表現を施した試作・商品群。軽量でありながら高い耐久性を持ち、その発色の良さや他素材では出せない金属特有の奥行きある質感が特徴です。ターゲットは、日用品・インテリア・服飾雑貨など、「素材のストーリー」や「背景の技術」を重視する感度の高い生活者層。単なる部品ではなく、完成品として選ばれるアルミを提案します。
【バイヤーメリット】高付加価値×小ロット対応。協業からブランドづくりまで視野に。電研の強みは、量産工場でありながら試作・少量生産にも柔軟に対応できる点。自社ブランドだけでなく、OEM・共同開発にも実績があり、・高価格帯ラインの立ち上げ・素材訴求型ブランドの差別化・既存商品のアップグレードといった用途での協業が可能です。「加工先」ではなく、「一緒につくるパートナー」として、次の市場を共に探れる存在です。
株式会社山岡金型製作所
coming soon…
カナビー株式会社
coming soon…
株式会社現代工業
【技術の核】
弊社が35年間培った金属の「曲げ加工」技術、とりわけ高精度な「シカル加工（V溝加工）」を採用しています。これにより、通常の曲げでは表現できないシャープな角や美しいエッジを実現。百貨店やブランド店舗の装飾柱・什器に最適で、見栄えと高級感が格段に向上します。長年の経験と緻密な計算が求められる、他社に真似できないBtoB技術です。
【出展商品】EXTLINE（エクストライン）は、金属の塊を思わせるオブジェのようなフォルムを有したダストボックスシリーズです。高級感が求められる装飾金物等に用いられる「シカル曲げ」という板金加工技法により、通常の曲げ加工では再現できないシャープで美しいエッジを実現。実用最小幅に抑えたスリムなプロポーションは、通路の動線を妨げることなく様々な環境にフィットします。シンプルながらも重厚感のある唯一無二の佇まいで、空間に静かな存在感をもたらします。
【バイヤーメリット】
金属加工一筋35年の現代工業の技術を結集して生み出した唯一無二のフォルムが本製品最大の特徴です。美観に優れるゴミ箱は市場に例が少なく、椅子や照明のような「家具としてのゴミ箱」という新カテゴリーの製品となりえると考えます。また、プラスチックでは実現が難しいぜロテーパ形状の利点を生かしたスリムなプロポーション、一部リサイクル材を採用かつ溶接を必要としない環境負荷の少ない製造方法を取っている点も差別化ポイントです。2025年12月に行われた株式会社日刊工業新聞社主催の第２回 FACTORY’S GOODs AWARDにて、「BtoBアーティスト賞（特別賞）」を受賞しました。
大林縫製有限会社
【技術の核】
弊社は長年、衣料品縫製加工を行なってきました。今回は初めてカバンという題材にチャレンジしておりますが、アパレル衣料に関わってきた弊社だからそ、あえてカバン屋さんでは作らないようなデザイン、素材を選んで作らせて頂きました。創業者が行なっていたプリーツ加工へのオマージュも込めて、ポーチの上部が花のツボミの様に何層にも折られたようにダーツをとっています。コレは通常カバン屋さんではやらない、弊社ならではの仕様になります。
【出展商品】
古き良き日本の和を現代風にアレンジしたポーチ古来の日本にはカバンは無く、風呂敷や信玄袋、巾着といったモノがカバンの代わりでした。その古来のカタチを残しつつ、現代の最新素材を使って、カジュアルなファッションや、和装にも合わせらるデザインのポーチになります。
【バイヤーメリット】
市場では、恐らく同じデザインのポーチが存在しない。自立して、見た目にも面白いデザインなので、アパレルショップ以外の雑貨、インテリアのお店に出してもディスプレイ映えしやすい。
大栗紙工株式会社
【技術の核】
老舗ノート屋が長年培ってきた開きやすく、バラけにくい製本。
【出展商品】
透ける紙で思考を立体的に重ねていくことができるノートです。開きやすくバラけにくいため、自分が納得いくまで思考を突き詰めていくことができます。また補助ツールとして模写したいものが滑らないように開発された滑り止めシート、大切なノートを保護して持ち運ぶことができるブックカバーも用意しています。書く(描く)人、思考を突き詰めたい方への支援に特化した「layer note」シリーズです。
【バイヤーメリット】
これまで透ける紙は1枚で使うような製品しかおそらくありませんでした。それを綴じることで立体的に使うことができるという新しい使い方に発展させました。また、使い手のことを考えた製品開発により、滑り止めシートやブックカバーというノートをより快適に使うことができるシリーズ展開となっています。ぜひ新しい紙製品を初めに取り扱っていただきたいです。
有限会社高麗食品
coming soon…
株式会社タツミカセイ
coming soon…
BIGONES
coming soon…
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