大阪市生野区のものづくりを面白がるプロジェクト、生野ものづくりタウン事業(IMT)に参画している企業から、新商品が誕生しました!
今回ご紹介するのは、金属板の曲げ加工のスペシャリスト、株式会社現代工業とデザイナー塚本裕仁が手がけるダストボックスブランド「EXTLINE」です。
「EXTLINE」のダストボックスは、一見するとゴミ箱には見えない、シンプルかつ重厚感のある佇まいをしています。その秘密は、現代工業が30年以上にわたり培ってきた卓越した曲げ技術にあります。
特に、高級感が求められる建築金物などに用いられる「シカル曲げ」という板金加工技術を贅沢に使用。これにより、通常の曲げ加工では実現が難しい、非常にシャープなエッジを持った、まるでオブジェのような造形美が実現しました。
この美しいプロダクトは、生野ものづくりタウン事業を通じて、現代工業の持つ確かな技術と、クリエイターの新たな感性が協業することで生まれました。
「EXTLINE」は、単にゴミを捨てるための道具ではありません。
中のゴミや袋が見えない構造:回転蓋方式を採用し、生活感を徹底的に排除しました。
重厚感のある佇まい:シンプルなデザインながら、住空間に静かで洗練された存在感を放ちます。
サステナブルなものづくり:限りある資源を有効活用し、持続可能なものづくりを目指しています。
現代工業の「精密で良好な製品づくり」への情熱 と、デザインの力が融合した「EXTLINE」は、あなたの暮らしを豊かにする新しい価値を生み出します。
本製品はは、2025年12月3日に開催される国際ロボット展内の「FACTORY’S GOODs」ブースでの公開を機に、順次発売を開始いたします。
ぜひこの機会に、職人の技術とデザインの融合が生んだ美しいプロダクトを、直接ご覧ください。
EXTLINEのさらなる詳細や、ブランドの世界観は、ぜひ公式サイトでご覧ください。
▼EXTLINE 公式サイトはこちら
生野ものづくりタウン事業では、「つくる。つたえる。おもしろがる。」をコンセプトに、これからも地域のものづくり企業の新たな挑戦を後押しし、その魅力を発信していきます。株式会社現代工業の挑戦は、まさにその象徴です。
引き続き、IMTと参加企業の活動にご注目ください!